「ジブン手帳Days」を使って2ヶ月経った感想は。
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日本に帰国後「ジブン手帳Days」を使い始めました。
4月の最初に使い始めたので2ヶ月ほど経過したのですが、ずいぶんと感想が貯まってきたのでいろいろ書いてみようと思います。
- 娘のコロナ隔離中に購入したジブン手帳Days
- 現在どのような使い方をしているか?
- 今感じている良い点
- 今感じている悪い点
- すべてを加味して来年の手帳を早めに考えようと思う
- 相変わらずパパの椅子を占領する風ちゃん
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娘のコロナ隔離中に購入したジブン手帳Days
娘が成田空港での検査でコロナウイルス陽性と診断され、付き添いでのホテル隔離中に購入したジブン手帳Days。
ホテルから無事に開放されたあと、4月1日から使い始めました。
もちろんいぶし銀印にカスタマイズしてますよ。
このいぶし銀印は6年間ずっと捨てずに取っておいたやつです。
現在どのような使い方をしているか?
まずは「現在どのような使い方をしているか」について振り返ってみようと思います。
メインの1日1ページ
基本的に1日1ページ手帳なのですが、真ん中に時間軸があるのが特徴です。
僕は右側の枠は予定管理とライフログをつけるのに使っています。
左側はその日あったことや感じたことを箇条書きにしていて、下の欄はTo-Doリストにすることが多いです。
マンスリー
マンスリーは色を分けてつかっていて、
- 予定:赤
- あったこと:黒
- 子ども関連の予定:青
にしています。
下3分の1ぐらいがプロジェクト管理の欄になっているのですが、僕はほとんど使っていません。
そのためもうちょいマンスリーが広くなればいいのになぁと思うこともしばしば。
その他のページ
あとは「フリーリスト」とか「今年やりたい100のリスト」とか「今年の目標」「今年のイベント」があるのですが、あまりうまく活用できているとは言えないですね。
今感じている良い点
もちろん良い点・悪い点はあるのですが、まずは良い点から挙げていきましょう。
タイムラインが広く使える
スタンダードのジブン手帳に比べ、タイムラインが広いというのが最大のメリットだと思います。
ジブン手帳は左側に3日分、右側に4日分と、1日あたりのスペースがA5スリムの4分の1程度なのですが、Daysはほぼ半分ですからね。
2倍程度のスペースの違いがあります。
そう考えると、タイムライン上のイベント1つにつきかなりのメモを書けるようになっているわけです。
まぁうまく使えていないんですが。
手帳が1冊で済む
以前は1日1ページはほぼ日手帳、バーチカルはジブン手帳と2冊使っていました。
ジブン手帳でタイムライン上でライフログを作り、ほぼ日手帳では日記を書く、と使い分けをしていたので2冊必要だったのですが、ジブン手帳Daysならどちらの機能も果たしてくれるため、手帳が1冊で済むようになりました。
1日ごとに気持ちの切り替えができる
1日1ページ手帳の利点でもあるのですが、1日ごとにページが変わるため、気持ちの切り替えをしやすいというのはありますね。
日によって良いこと・悪いことはありますから、気持ちをリフレッシュさせることは大切です。
良くなかった日はもちろんですが、良いことがあった日でも気持ちを切り替えて翌日を迎えるということを心がけているので、これは非常に便利。
半年分冊
1日1ページ手帳なので分厚くなりがちですが、ジブン手帳Daysは半年分冊なので通常のジブン手帳とほとんど変わらない厚さです。
これは非常にいいですね!
仕事場ではこの手帳を持ち歩いて使っているので、分厚すぎないというのは重要なポイントです。
ジブン手帳と同じサイズ
ジブン手帳シリーズなので当たり前かもしれませんが、通常のジブン手帳と同じサイズというのはうれしいですね。
ノート大好きな僕はジブン手帳の「IDEA」をかなり気に入って使っているのですが、Daysにもはさみこんで仕事のメモを取るのに活用しています。
まぁたとえA5スリムではなく通常のA5サイズだったとしても、IDEAをはさみ込むんですけどね。
それでも同じサイズというのはしっくり来るので最高です。
今感じている悪い点
次は今感じている悪い点・・・というか、僕が使いこなせていない点です。
広くなったタイムラインを使い切れていない
ジブン手帳Daysの利点である「広くなったタイムライン」を僕が使い切れていないというのがあります。
どうも整理されていないというか、書けるスペースが多いのに書ききれていないというか。
その原因は
- 僕の字が大きすぎる
- 太いペン(0.7mm)を使っている
- TL上で書いていないことが多すぎる
という3点でしょうか。
「書いていないことが多い」というのは、主に「通勤・帰宅」などの移動時間や、家でこまごましたことをしている時間、ネットをしている時間などなんですが、どうもスペースが空いてしまってスカスカなんですよね・・・
このスカスカなところにもメモなり何なり書けばいいんですが、ほとんど書いてない。
さらに僕は割と字が大きい上にエナージェルの0.7mmを使っています。
僕は太い字幅が好きなので0.7mmは譲れないんですが、小さく書けないのが不便なんですよね・・・
0.5mmに変えようかなぁ。
ページの左側の枠も使い切れていない
左側の枠はその日あったことや感じたことを書いているんですが、それがなかなか埋まらないんですよね。
3分の1も書ければいい方で、土日でも半分ぐらいかな。
ページが白くてどうもすっきりしないんですよ。
このままでは普通の1日1ページ手帳は使えないだろうな、というぐらいの情報量の少なさ。
困ったものです。
マンスリーページの枠が小さい
前述したとおり、マンスリーページの1日あたりの枠が小さいんですよね。
下のプロジェクト管理の欄は個人的には全く必要ないので、1日あたりの枠を大きく取ってほしかった・・・
これなら上は仕事、下はプライベートと分けることができるのになぁと思うこともしばしば。
1週間の予定が見づらい
通常のジブン手帳は「ウィークリー・バーチカル」タイプでした。
1週間の予定を見開きでタイムライン上で見ることができたので非常に便利だったのですが、ジブン手帳Daysは1日1ページなので「一週間の予定」を俯瞰することができなくなってしまいました。
なので一週間のスケジュールは自作ジブン手帳を印刷するか、カンミ堂さんの「1マイ手帳」をプリントするかという感じになっているのです。
せっかく手帳が1冊になったのに本末転倒なのですが。
分冊なので6月になると困る
分冊なのは非常に良いことなのですが、僕は7月・8月に最初の繁忙期がくるので、5月末から6月にかけて7〜8月の予定を書き込んでおきたいんですね。
そうするとカバーの付いていない下半期の手帳も一緒に持ち歩くことになるわけです。
これが非常にめんどくさい。
やはり持ち運ぶ手帳は1年1冊がベストですね。
家においておく、いわゆる「据え置き型」の手帳なら分冊でもいいんですが。
意外と書く時間がない
もうこれを言うと元も子もないんですが・・・
以前日本にいたときと今を比べると、意外と書く時間がないんですよね。
以前は23時に帰宅してお風呂とご飯を済ませても深夜2〜3時まで起きているのが普通だったので、日付が変わってから日記タイムにしていたのです。
ですが、今は子どもたちを保育園に送らないといけないので、どんなに遅くても1時には布団に入ってます。
明日から(これを書いているのは6月中旬です)子どもたちは全日保育になるので、送ってから自分の出勤時間まではちょっと余裕ができるんですけどね。
(ブログの更新が滞っていたのもこれが理由の1つです)
ここは時間の使い方をうまくすれば書けるようになるかなと。
すべてを加味して来年の手帳を早めに考えようと思う
というジブン手帳Daysの良い点・悪い点をすべて加味して来年の手帳をどうするのか早めに決めようと思います。
今はまだ6月ですが、手帳が発売されるのは9月ですからね!あと3ヶ月弱しかありません。
ひさしぶりに「自分内手帳会議」ができるという幸せを噛み締めつつ、どのような条件で手帳を選ぶかじっくり考えようと思います。
相変わらずパパの椅子を占領する風ちゃん
住む国が変わろうと、家が変わろうと、パパの椅子が変わろうと、結局パパの椅子を占領することだけは変わらないようです。
この椅子の50cm先には風ちゃん専用のベッドがあるんですけどね。
風ちゃんのベッドはパパのデスクの下にあります。
それなのに椅子を占領する風ちゃん。
座らせてください(笑)
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