いぶし銀の、文具とねこの日々。

万年筆とノートとほぼ日を中心に、文具とねこを語ります。

PILOTインク色彩雫「冬将軍」の真価は太ニブでこそ発揮される。

 


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グレーの色味が気に入って購入した色彩雫・冬将軍ですが、我が家ではどうも不評でした。

不評なまま2年がすぎ、つい先日新たな事実に気が付きました。

冬将軍は太ニブでこそ真価が発揮されるのでした!

きっかけは妻の一声 

ずっとOHTOのマジェスティック万年筆に冬将軍を入れていました。

ニブの太さは国産M程度。

こちらですね。

 

ただ、どうにも不評だったのです。

というのは、「黒にしか見えない」というただその1点。

 

そこで妻が「もっと太いニブに入れたらいいんじゃない?」と。

 

 

ペリカーノジュニアが余っていたので入れてみた 

実は我が家には使っていないペリカーノジュニアがあったのです。

ペリカーノジュニアなら海外製のMくらいありますからね。

国産Bぐらいの太さです。

これなら濃淡もきれいに出るんじゃないか?ということで、入れてみました。

じゃじゃーん。黄色です。

ただ左利き用なんですけどね。

 

今我が家には稼働中のペリカーノジュニアが3本あります。

赤・青は使用中だったので、この黄色で3本目。

 

さっそく比較してみた

インクの補充ができたところで試し書き。

まずはこれまで使っていたマジェスティックから。

黒っぽいですねー。

マジェスティック、すごく書きやすいんですけどね。

 

お次はペリカーノジュニア。

こっちの方が「グレー」っていう感じがしますね。

濃淡も出やすいので、美しいです。

 

これまで冬将軍にいい印象を持っていなかった妻が、「良いね!」と気に入って使い始めました。

よかった。

 

やはり薄い色は太いニブでこそ生きるという感じですね。

 

つちのこ発見!

我が家でつちのこが発見されました。

もっふもふです。

 

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